複合機・コピー機のコラム
複合機・コピー機のコラム
リコーは富士フイルムビジネスイノベーションやキャノンとともに複合機・コピー機市場で国内シェアのトップ3として挙げられるメーカー。機能やメーカーの対応力などについての信頼感が高く、官公庁や金融機関などでもリコーの複合機・コピー機が多くリース導入されています。
そんなリコーの複合機・コピー機の評判について、ここで詳しくご説明します。
【目次】
＊リコーのメリットは2色印刷の安さ・利便性・迅速対応
＊リコーのデメリットは価格の高さ
＊2色印刷のお得さ・機能・対応力は文句なし 価格がネック
リコーの複合機・コピー機には2色印刷が安く、利便性が高く、迅速対応が可能というメリットがあります。
リコーの複合機・コピー機には2色印刷機能がついており、設定をすれば「2色印刷でありながらモノクロ印刷と同じカウンター料金で済ませることができる」というメリットがあります。
他社の複合機・コピー機では2色印刷はフルカラー印刷と同じカウンター料金を支払うこととなるものが多くなっています。しかし、リコーの複合機・コピー機なら、フルカラー印刷の代わりになるべく多く2色印刷を使うといった工夫をすることで、カウンター料金をぐっとお得にすることが可能です。
「フルカラーにしなくても2色刷りで十分な内容の書類・チラシなどの印刷をするケースが多い」という企業や店舗なら、お得なリース複合機の選択肢としてリコーはとてもおすすめです。
リコーの複合機・コピー機は機能が豊富で、幅広いニーズに対応できる利便性を備えているという点もメリットのひとつです。
ICカード認証や顔認証・ID・パスワードなどで利用制限をかけられるセキュリティ機能、簡単に他の機器とネットワーク接続ができる機器連携機能、紙詰まりの対処の手順が分かりやすいガイダンス機能、両面スキャン機能など数多くの機能が備わっています。そのため、ユーザーによる様々なニーズに高いレベルで対応可能です。
リコーは全国47都道府県に計422ものサービスステーションを設置しており、これらの拠点には4,700名以上のカスタマーエンジニアが配置されています。
だからこそ、万が一トラブルが起こったとしても、迅速な駆けつけ対応をすることが可能です。
拠点は都心部だけでなく地方にもバランスよく配置されているため「全国レベルで迅速な駆けつけ対応が期待できる」という点は、他のメーカーではなかなか真似のできないリコーの大きな強みです。
また、リコーの複合機・コピー機は耐久性にすぐれているため故障自体が少なめという評判もあり、この点でも安心感の高さが評価されています。
複合機・コピー機のリース利用を検討する際に「トラブルの心配をせずに使い続けられて、もしもの時はすぐに対応してくれる」という点を重視したい企業に、リコーのこうしたメリットは非常に魅力的なのではないでしょうか。
リコーの複合機・コピー機には、本体価格やカウンター料金が高めというデメリットがあります。
リコーの複合機・コピー機は基本的に安売り・投げ売りされるようなことはまずありません。リコー自体がそうした価格競争をしたがらないこともあり、業界全体の水準から見れば、リコーの複合機・コピー機の本体価格はかなり高めとなっています。
もちろん本体価格の高さはリース料金にも影響を与えるため、「とにかく安いリース料金で利用したい」という企業にとって、リコーの本体価格の高さはネックとなるでしょう。
リコーの複合機・コピー機には電力消費やトナー消費を節約する機能がついているため「ランニングコストではお得」と思われがちです。しかし、カウンター料金は安くはないため、トータルで見れば価格的にお得にはなりにくい、という状況です。
もちろんメリットの部分で挙げたように、2色印刷であればカウンター料金をフルカラー印刷よりもぐっとお得にできますが、モノクロとフルカラー印刷しか使わないという場合は、安いメーカーと比べると割高になってしまうため注意が必要です。
リコーの複合機・コピー機には、2色印刷でもモノクロ印刷と同じカウンター料金でできる・多機能で幅広いニーズに対応できる・拠点数が多く駆けつけ対応が迅速といったメリットがあります。ですが、本体価格は高めでモノクロ・フルカラーのカウンター料金も安くはない、というデメリットも持っています。
2色印刷を利用する機会が多い企業や高い利便性と対応力を求めたい企業にはうってつけですが、料金最優先の企業には不向きな部分もある、という点を理解しておくことが大切です。
複合機NAVIではリコーの複合機・コピー機をはじめ、多数のメーカーの見積りを一括でご提出することが可能です。毎月のリース料金を比較してみたいという方も、ぜひお気軽にご相談ください。
