2017年11月26日
いつも複合機NAVIをご覧いただきありがとうございます。
担当の高橋(直)です。
早速ですが、先日開業されたお客様からこんな質問がありました。
「パソコンを買おうとしているんですが、スペック表を見てもさっぱりわからないのですが…」
パソコンに詳しい人はスペック表をみて簡単にわかってしまうかもしれませんが、そうでないと確かに何が書いてあるかわかりませんよね…。
そこでパソコンを購入する際に重要となるポイントを数回に分けて詳しくご説明していきたいと思います。
まずはよく聞くOSとは何でしょうか。
簡単にいってしまえば、全体を制御する管理者です。
例えば炊飯器などの『入』を押すとご飯が炊けますが、これも『入』を押されたら稼働しろという管理者がいるからです。
またパソコンを使う人が簡単に操作ができるように管理もしてくれます。
例えばパソコンの電源を入れるとデスクトップ画面が開かれ、そこにアイコンが表示されますが、これもOSが表示してくれています。
アイコンなども実際に存在するものに見立てて表示してくれるため、迷うことなく操作ができます。
パソコンの主流なOSでいえば「Window」「Mac OS」、スマートフォンであれば「android」「ios」などがあり、他にも「Chrome OS」「Unix」や「Linux」など呼ばれるものもあります。
データやプログラムを一時的に記憶する箇所です。
よく例えられるのが「作業机」といわれています。
なにかプログラムを開くとこの作業机に一度置かれ、いつでもすぐ作業できるようにしてくれます。
つまりこの机が大きければ大きいほど、様々なものを卓上に広げることができます。
大きなプログラムを開くときに、この机が小さければ作業をすることができません。
用途に応じて余裕をもったサイズにすることをお勧めしますが、ExcelやWord、インターネット閲覧等しかしない場合は4GBで十分でしょう。
よくデザイン業界で使用されるAdobe系ソフトは、机の幅があればある分だけ容量が広がるという性質をもっているため、このようなソフトを使用する際は最低でも16GBは必要です。
またイラレやフォトショなどはそこまで高度なソフトではないですが、プレミアプロやアフターエフェクトを使用するということであれば32GBは欲しいです。
また種類や企画もいろいろあります。
上から性能順になっているので、新しいパソコンを買うときの参考にして頂ければと思います。
次回は『CPU』と『ハードディスク』について書きたいと思います。
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今後もたくさんの情報を発信していきますので宜しくお願い致します。