2016年9月15日
複合機NAVIスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
営業担当の内海です。
今回はお客様からご質問の多いFAXの受信設定についてご紹介いたします。
①そのまま出力
FAXを受信した際、そのまま出力する設定です。
保存する場合と比較して確認し忘れなどは防ぐことはできます。
しかし迷惑FAXなども出力してしまうため、コピー用紙代とカウンター料金が発生します。
さらに出力された用紙を放置してしまうこともあるためセキュリティ上はあまり良くないというのがデメリットです
②複合機本体に保存
複合機本体のHDDにデータを保存する方法です。
複合機と同一ネットワーク内のPCは見に行くことが可能です。
しかし、基本的にブラウザを開いてIPを入力してアクセスしますので、他の保存方法と違い一手間かかってしまうところがデメリットです。
③メール転送
受信したデータを指定するメールアドレスに転送させる方法です
外にいてもFAXが見れますので大変便利です。
ただしFAXを受け取りたくない人全員にもメールが送信されてしまうという難点があります。
④PC保存
受信したデータをPCに保存する方法です。
紙として出力しないためセキュリティ面やコスト面で優れています。
保存したファイルを基本的にPC所有者以外は見ることができず、PCを立ち上げていないと受信できないのがデメリットです。
⑤サーバー・NAS保存
事務所内のネットワークに接続しているサーバーやNASに保存する設定です。
紙として出力されない上に事務所内のPCが見に行くことができるためコストや利便性の面で優れていると言えますね。
セキュリティの優れたサーバーに保存することで情報漏えいも防ぐこともできるため、大変おすすめです。
いかがでしたでしょうか!
FAXの受信一つでニーズに合わせて様々な設定ができるのが複合機の魅力です。
「この設定ができる複合機が欲しい!」と感じられたお客様は是非一度複合機NAVIまでご相談いただければと思います。