2016年6月24日
複合機NAVIブログをご覧頂きありがとうございます
営業担当の高山です
梅雨に入りジメジメする嫌な季節になりましたが、私たちスタッフ一同、元気いっぱいで本日もご対応させていただきます
さて、本日はタイトルの通り『複合機の歴史』についてです
そもそも複合機っていつからあるの
便利な『コピー』は誰が発明したの
そんな疑問にお答えしていきたいと思います
【コピー機誕生はいつ?】
最初に事務機として使用されるようになったのはなんと1779年!
なんと今から約240年も前なんです!
240年前といわれても想像できないですよね(笑)
【コピー機の起源は?】
最初に事務機として発明をした天才発明家。
皆さんも一度は聞いたことがある人物なのではないでしょうか。
仕事率の単位に自分の名前を付けられることとなったイギリスの発明家、『ジェームズ・ワット』です。
彼はインクが裏までしみこみやすい薄い紙を使用し、紙から別の紙に内容を転写する手法を考案しました。
【最初の複写方式(ジアゾ式複写機)】
現在のようなコピー機が実際に開発されたのは1951年のドイツ
ジアゾ式複写機と呼ばれ、感光紙の性質を生かしたもので、現像液を塗る手間があったので、湿った紙になるのが特徴です。
また、青い紙を使うことが多かったので、通称『青焼き』と呼ばれていました。
【PPC複写機の誕生!】
1938年、アメリカ人の『チェスター・F・カールソン』の手によってゼログラフィと呼ばれる基本技術が確立したことで始まりました。
【コピー機=ゼロックスと呼ばれるのはなぜ?!】
1959年、アメリカで世界初の事務用コピー機が誕生。
この時の商品名が『ゼロックス』だったため、現在でもコピー機は欧米で『ゼロックス』と呼ばれています。
日常では使わない知識かもしれませんが、240年もかけて現在の複合機が存在していると思うと面白いですね!