2019年10月7日
複合機NAVIブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
営業担当の高山です。
今回は富士フィルム(富士ゼロックス)の「ペーパーレスファクス仕分け」についてご紹介します!
「ペーパーレスファクス仕分け」は、ファクス受信した文書のプリント、ボックスへの保存、転送、および仕分けを自動で行う、有償の追加型アプリケーションです。(カストマーエンジニアによるインストール作業が必要です。)
ペーパーレスファクス仕分けを使うと、ファクス文書をプリントすることなく、サーバーや共有フォルダーに転送したり、メールに添付して送信したりできます。
転送するときは、ファクス番号などの受信情報や受信した日付で文書を仕分けることができます。
保存形式は、PDF、DocuWorks、およびTIFFを選択できます。
紙にプリントしなくても保存できるので、資源を節約し、情報漏えいの危険を減らすことができます。自動で転送先にフォルダーが作成されるため、仕分け作業の手間が省け、検索もしやすくなります。
転送結果をメールで通知することで、文書の取り忘れやトラブルにも対応できます。
■回線ごとに転送先を設定
電話回線ごとに文書の転送先を設定できます。
最大3回線、1回線につき2つの転送先とプリント有無を設定できます。
■受信したファクスを条件によって仕分ける
転送時に、ファクス番号や受信した日付で文書を自動的に仕分け、転送先のフォルダーに保存できます。
迷惑ファクスだけを別のフォルダーに選り分けることもできます。
合わせて、ペーパーレスのメリットとデメリットについても紹介させていただきます。
【ペーパーレスのメリット】
・印刷のコスト削減
・資料が探しやすい
・いつどこでも書類を確認することができる
・セキュリティ対策ができる
・整理整頓ができる
【ペーパーレスのデメリット】
・ITに不慣れな人は使いにくい
・メモの自由化が低い
・システムやネットワークなどの影響を受ける
・画面の大きさによって見やすさが左右される
ペーパーレス化の目的は、印刷にかかるコストの削減、仕事効率アップ、資料の検索力アップにあります。ペーパーレス化はこのようにメリット、デメリットがございますので、紙の方が便利な資料は紙として利用し電子化をする資料を考えて、取り組んでいくのが重要です。
お役に立つ情報や、新情報をお伝えしていきますのでこれからも複合機NAVIをよろしくお願い致します。