2016年3月28日
複合機NAVI スタッフブログをご覧頂き有難う御座います!
営業担当の高山です!
本日は複合機の危険性について記事を書きたいと思います。
最近ではマイナンバーが始まり、社内セキュリティへの関心がより強くなってきています。
皆さんはセキュリティ対策をしなくてならない機器、といったら何が頭に浮かびますか?
PC、スマホ、サーバーなどが思い浮かぶかと思います。
勿論全て正しいです。
そしてこれらには共通点があります。
それは、インターネットに接続されているということです。
インターネットは外部の様々な情報が閲覧出来たりと、とても便利ですが、社外に繋がっているということは、社内の情報が外部に見られてしまう危険性があるということです。
最近ではセキュリティの認識も強まり、PCにウイルス対策ソフトを入れる方が増えてきています。
しかし……
複合機もインターネットに繋がっていることを見逃してはいないでしょうか。
インターネットに繋がっているということは、複合機内の情報を見られてしまう危険性があるという事です。
複合機にスキャンやFAXのデータを保存している方は特に気を付けなくてはなりません。
もし個人情報をスキャンしたデータや、お客様情報のFAXなどを複合機に保存している場合、それが外部に見られてしまう可能性があるということです。
そして情報漏えいをしてしまってからではもう手遅れになってしまいます。
複合機も視野にいれ、社内のセキュリティ構築をしていかなくてはいけないという事です。
では複合機のセキュリティはどうすればいいのでしょうか。
そこで登場するのが『UTM』と呼ばれるものです。
UTMとは、複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワーク管理、を行う機器のことです。
インターネットの入り口に、このUTMを取り付けることにより、PCや複合機、サーバーなどを一括で守ることが可能です。
【UTMのメリット】
社内でのセキュリティ対策は、IDS/IPSやアンチウィルス、アンチスパム、Webフィルタリングなど数多くのセキュリティを施さなければなりません。
しかし、これだけの機能を導入や管理していくには、手間やコストが膨大となってしまいます。
そこで、これらのセキュリティ機能を集約したのがUTMです。
このような複合的なセキュリティ対策を導入することにより、管理・運用負荷の低減とネットワーク脅威管理の両立を実現することができます。
文章だけではわかりずらいと思いますので、詳細を聞きたい!という方は、無料のフリーダイヤル0120-223-290(平日9;00~19:00受付)までお気軽にお問合せ下さい。