2022年10月14日
いつも複合機NAVIブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
営業担当の岡本です。
今回はクラウドサービスのWorking Folderについてご紹介させていただきます。私も実際利用してみましたが、操作が簡単で、セキュリティー課題も無く、非常に使いやすいと感じました。
Working Folderとは、法人向けの文書管理・共有システムのことです。
高いセキュリティーで電子書類を管理しつつ、他企業や他部署との円滑な情報共有が可能になります。
Working Folderの特徴
■DocuWorksとの連携で、お仕事スペースを活用できます。文書の収集・整理・編集・閲覧ができるだけでなく、フォルダへアクセスすることや外部との共有などが容易になります。
■サイズの大きいファイルにも対応しており、Working FolderのIDを持たないユーザーに対してもURLからファイルを共有することが可能です。IDを持たないユーザーからWorking Folderにファイルの登録をしてもらうことで、ファイルの受け取りも可能です。
■業務の効率化以外にもドロワーごとにパスワード制限、固有IDによってモバイル端末単位でのアクセス制限が可能であり、「あんしんドロワー」機能によって端末へのデータ保存を制御することができるので高いセキュリティでデータのやり取りができます。
■富士フイルム(旧富士ゼロックス)の複合機と連携ができ、スキャンデータを自動でWorking Folderにアップロード、受信ファックスをペーパレスFAXで自動振り分けができます。
☆ドロワーとは
タンスや引き出しのようなデータが収容可能なものになります。
キャビネット内に複数作成できる領域です。ドロワー単位でアクセス制御が可能です。ドロワーにはフォルダーや文書を作成できます。
※キャビネット…ご契約ごとに利用可能になるサービスの領域です。
★working folder 基本サービス標準価格…3,500円/月
ユーザー数:10人
キャビネット容量:100 GB
ドロワー数:最大510(個人ドロワー数:最大10、共有ドロワー数+あんしんドロワー数:最大500)
さらに富士フイルムBIはWorking Folderに、電子帳簿保存法に準拠した国税関係書類の授受・保存が可能な電子取引の基盤として、Working Folder エビデンス管理オプションを追加いたしました。Working Folder エビデンス管理オプションが追加されることによって電子帳簿保存法の改正要件に準拠した運用を支援するとともに、国税関係書類の授受から保存までの一貫した管理が可能となりました。
Working Folder エビデンス管理オプションの機能
■取引関連情報の付与・保存・検索
■書類の改ざんを防止
■運用手順書の提供
Working Folder基本サービス+Working Folderエビデンス管理オプション
月額 : 18,500円(税別)~
ほかにも様々な機能がございますので気になることやご質問がありましたら、無料のご相談窓口0120-223-290(平日9:00~19:00受付)もしくはcopy@mega.co.jp(24時間受付)のメールアドレスがございますのでご相談ください。
お役に立つ情報や、新情報をお伝えしていきますのでこれからも複合機NAVIをよろしくお願いいたします。