2022年4月15日
いつも複合機NAVIブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
営業担当の深谷です。
近年、東日本を中心に大きな地震が頻繁に起きており、地震対策の必要性をより一層感じております。特に、ほとんどのリース会社の動産保険には「地震による被害」が含まれておらず、リース契約する際でも機器に地震対策を施す・別途地震保険に加入するなどの対応が必要です。
そこで今回は、富士フイルム複合機を例として、導入時に併せて検討していただきたい
地震による転倒・落下の対策について幾つかご紹介いたします。
富士フイルムでは、下記のようなプリンターや複合機の落下・転倒・移動を防止する強制的な
固定手段を各商品ごとに用意しています。
【富士フイルムの主な地震対策キット】
①「アンカーボルト(金具固定/鎖固定)タイプの地震対策キット」
※床(コンクリート)にアンカー施工が必要です
②「ゲルタイプの地震対策キット」
※PタイルやOAフロアなど平滑な床への設置が可能です
③「ストッパータイプの地震対策キット」
※複合機のキャスター部に装着し、地震時の揺れを抑止するストッパーです
※スリット入りなので、本体を動かしたり持ち上げたりせずにキャスターに装着できます
これらの地震対策キットの設置により、複写機やプリンターが移動・転倒することを防止できます。
耐震試験においては、震度7相当に対して機械の移動・暴走がないことが確認されております。
また予算をあまり掛けたくない場合、市販のストッパーなどで様子見するのもひとつの手段です。
ただし地震による被害は大きいため、早いうちからしっかり対策することが一番望ましいです。
まずは一度、弊社営業担当までお気軽にご相談下さい。
お役に立つ情報や、新情報をお伝えしていきますのでこれからも複合機NAVIをよろしくお願いいたします。